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保全活動を実施しました

この日は、今年4月入社の新入社員と来春入社予定の内定者と合同で下草の伐採作業を中心に行いました。コロナ禍により活動が思うようにできておらず、整備したはずの区画は雑草が生い茂る状態に戻ってしまっていました。内定者の皆さんも初めて見る里山の姿に驚いている様子でした。

2グループに分かれての作業で、各々コミュニケーションを取りながら、楽しく和気あいあいと活動できたと思います。2時間ほどの作業時間でしたが、以前植えた苗木がもう一度姿を見せてくれるまで整備ができました。雑草や竹に負けず成長している苗木に感動しました。しかしながら、人の手が不要になるまで成長するにはまだ時間がかかりそうでした。

次回の活動は来年になりますが、根気よく活動を続けていきたいと思います。

私たちは、活動を通じて、その土地本来が持っている生物多様性を取り戻すと共に、「人と森との共生」を目指した活動を行い、良好な里地・里山環境を創ります。